政治資金ってなに?
政治資金ってなに?
そもそも何で政治にはお金がかかるの?

政治資金とは、読んで字のごとく「政治活動」のために使われるお金を指します。では具体的にどのようなお金が政治資金と言われるのでしょうか。ここでは、政治資金の集め方と使い方を見ながら政治資金の内容を説明していきます。

政治資金ってなに?
政治資金の集め方

政治家は、自分の活動のために様々な場面で資金が必要になります。しかし、政治家の第一の仕事は、国や地方をよくするために働くことですから、自分の活動資金を自分で稼ぐ時間がありません。そのため、活動を支援してくださる方や国・地方公共団体から活動資金を援助してもらって活動を成り立たせています。

党費・会費・寄付党費・会費・寄付

活動を支援してくれている個人や民間の企業・団体から党費や会費・寄附という名目で活動資金を集めることがあります。しかし、お金を集める過程で政治家がお金に目をくらんで公正さを失わないよう、寄付金額に上限が設定されていたり企業・団体から政治家個人への献金は禁止されていたりします。

事業収入事業収入

政治資金を集めることを目的としたパーティーや自らの主義主張を掲載した機関紙の販売を通じて得た利益を政治資金として政治活動に用います。これを事業収入といいます。但しパーティーについては、寄付金を集める時と同様の理由から、パーティー券の購入について様々なルールが定められています。

交付金交付金

政治活動は、国民全員のために為される活動ですので、その活動費は本来、国民が均等に負担すべきものです。このような考え方から、税金を財源として、政治家などに政治資金を交付することがあります。
代表的な例として、国会に議席を持つ政党がもらっている政党交付金があります。

歳費歳費

このほか、実際の政治活動に必要な経費を負担するために歳費という形で資金が支給されます。これも政治家の活動に使用できる資金ということで政治資金の集め方の一つと言えます。代表的な例として、国会議員が公の文書を送付したり通信をするための、文書通信交通滞在費などがあります。

政治資金の使い方

政治資金は、それぞれの政治家の活動に使われるお金ですから、政治家それぞれの活動によって様々な使い道があります。
ここでは、多くの政治家に共通する使い道の一例を提示しています。また、ここにある使い道以外にも、政治活動に必要とされる様々な場面で政治資金は活用されています。

スタッフの雇用
スタッフの雇用

政治資金の使い道の一つとして、日々の政治活動を支える事務所のスタッフや私設の秘書を雇用することが挙げられます。雇用された人々は、調査業務や事務所の運営などを通じて、政治家の政治活動を補助していくことになります。なお、国から給料が支給される公設秘書3名はこの中には含みません。

寄付金広報誌・ビラ等の制作

政治家の重要な仕事の一つは、自分の考えた政策や世の中の様々な問題を、多くの有権者に伝え共感を得ることです。そのために、自らの考え方や活動内容を記載した広報誌やビラを作成し、印刷・配布しています。この際の印刷代や、デザイン代・配布の際の郵送費なども政治資金の使い道の一つです。

寄付金政策検討・調査のための費用

政策を作り実行することも、政治家の重要な仕事の一つです。しかし、実際に政策を作ったり、社会問題を発見するには、様々な調査や勉強が必要です。その際に必要な調査のための移動費用や滞在費用、勉強に必要な書籍の購入などにも政治資金は利用されています。

寄付金事業収入を得るための費用

政治資金を事業収入から集めようとする場合、例えばパーティー会場のレンタル費用や前払の飲食費用、機関紙の発行等には収入とは別に費用もかかります。そのような費用は、政治活動に使う政治資金を集める過程で必要となっているので、謂わば政治活動に必要な資金として政治資金パーティーとして扱われています。

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